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露日経済関係

ロ日経済関係について

2013年のロシアの対日貿易額は332億ドル(2012年同時期比6.6%増)、そのうちロシアからの輸出は196億ドル(26.7%増)、輸入は136億ドル(13.3%減)でありました。

ロシアは日本の貿易相手国の中で14位を占めており、ロシアが日本の対外貿易額に占める割合は2.2%であります(輸出は1.5%。輸入は2.8%)。

2013年に日本はロシアの貿易相手国の中で8位を占めました。輸入では4位、輸出では9位でありました。ロシアの対外貿易額に占める日本の割合は3.7%であります。

2014年1月から6月までのロシアの対日貿易額は181億5600万ドルでありました(2013年同時期比13.9%増)。ロシアから日本への輸出額は129億6200万ドルでありました(25.5%増)。

ロシアから日本への輸出の大きな割合を占めるのはエネルギー資源であります(27.9%、107億3500万ドル増)。2014年上半期、工業製品の輸出額が増加しました(30.2%、10億9100万ドル増)。農産物の総輸出額は減少しました(1.8%、5億8400万ドル減)。これは、第一に水産物の輸出の減速(4.1%、5億5600万ドル減)が原因であります。一方ロシアからの穀物の輸出は1400万ドルという記録的な金額に達しました。

二国間経済協力の発展において重要な役割を担っているのが、1994年に設置された貿易経済に関するロ日政府間委員会の活動であります。本委員会の枠組みで2つの実務機関が活動しています。貿易投資分科会と地域間交流分科会であります。本委員会の会議では二国間経済関係の発展の当面の課題と見通しについて包括的に協議されます。このロ日政府間委員会の第10回会合が2012年11月20日に東京で開催されました(共同議長はロシア連邦I.I.シュバロフ第一副首相および日本国岸田文雄外務大臣)。

二国間の経済協力は、まず第一に伝統的な分野であるエネルギー、石油ガス部門、自動車製造において発展してきました。現在進行している石油ガス部門のプロジェクト「サハリン1」(日本企業の出資比率30%)および「サハリン2」(日本企業の出資比率22.5%)に続き、3番目のサハリン液化天然ガスプラントの建設(年間生産量550万トン)、およびウラジオストクの新しい液化天然ガスプラント建設(公開株式会社「ガスプロム」および「極東ロシアガス事業調査株式会社(JFG)」、年間生産量1000万トン、2018年稼働開始)が計画されています。

2013年4月の日本国安倍晋三首相モスクワ訪問時の首脳会談での合意の結果、ロ日間の経済協力において、エネルギー効率の向上、木材加工、農業、医療、都市環境開発、廃棄物リサイクルなどの分野で、先端技術およびイノベーションの発達をふまえた新しいプロジェクトが開始されました。

その中には、先端医療センターの建設(ウラジオストク「北斗画像診断センター」が2013年春に開業)、環境保護とエネルギー効率の向上のための、廃棄物リサイクル技術を用いた新しい都市環境開発(クラスノヤルスクでの「スマートシティ」建設計画、スベルドロフスク州の生活廃棄物処理および発電利用プラントの建設計画)、農業部門での協力(株式会社「北海道銀行」とアムール州政府との協力)などがあります。また、ハバロフスク-サハリン-北海道を結ぶエネルギーブリッジ建設の大規模なプロジェクトの展望もあります。

2013年末から現在まで、二国間の貿易経済関係においていくつかの重要な出来事がありました。

2013年12月25、26日、日本国茂木敏充経済産業大臣がモスクワを訪れ、ロシア連邦A.V.ウリュカエフ経済発展大臣、ロシア連邦A.V.ノバクエネルギー大臣、ロシア連邦A.S.ガルシカ極東開発大臣と協議しました。この訪問の枠内でロシア経済発展省と日本の経済産業省の間で、中小企業分野の相互理解について、およびロ日経済関係の発展に向けた協力についての覚書が調印されました。

2014年3月、公開株式会社「石油会社ロスネフチ」I.I.セチン社長は、「サハリン石油ガス開発(SODEKO)」、「国際石油開発帝石(IMPEX)」、「JX日鉱日石エネルギー」、「三井物産」、「丸紅」の幹部と、エネルギー部門の協力について集中的に協議しました。

2014年3月19日に東京で第6回ロ日投資フォーラム(RJIF)が開催され、製薬産業、テクノパーク建設、エネルギー効率の向上、ロシア極東における港湾設備の近代化などについての相互理解と協力に関する11のビジネス協定や覚書が調印されました。


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